善光寺詣り

善光寺詣りの前に、なんと文政10年創業という門前の蕎麦屋、藤木庵さんにて、今日もまた蕎麦三昧❣️

私は三種のお出汁が楽しめる『ごくらく』を注文❤️

残念ながら、十割蕎麦は既に売り切れていたので、二八蕎麦で。

普通のお出汁、トロロつゆ、くるみつゆ。

中でもくるみつゆのお出汁が絶品❣️

クリーミーな味わいは、初めての体験でしたよ❣️

そしてもう何年振りかも記憶がない(笑)善光寺さんへやって参りました✨

まず出迎えてくれるのが、ドドーンと大迫力の仁王像が両脇で睨みをきかせる仁王門❣️

これは二度の焼失後、1918年に建て替えられたものだとか。

門の大きさもさることながら、驚くのは、この仁王像の圧巻の大きさΣ(‘◉⌓◉’)

左側には…金剛杵を持っている「阿形」。

右側には…左手を振り上げる「吽形」。

仁王像は、巨匠である高村光雲と米原雲海の合作による彫刻とのこと✨

仲見世街を通り過ぎ…

もう一つ…寛延3年(1750)に建立されたという入母屋造りの山門をくぐると…

やっと本堂が出現してくれました。

そのスケールがこれまた半端ない。

また…参道の休憩所には、こんな牛が🐃

牛に引かれて善光寺参り🐃

有名な逸話も解説してありましたよ。

途中、そぼ降る雨の中、結婚式の新郎新婦さんにも遭遇〜〜❣️

お幸せに〜〜❣️

長野は今がまさに春爛漫〜〜🌸

あちこちの桜が満開でした🌸

お詣りの後の楽しみと言えば…甘味〜〜❣️

長野を代表する老舗栗菓子屋、竹風堂さん。

善光寺大門店にて一服❣️

お菓子の木型もたくさん展示されていました。

竹風堂さんといえば…栗かのこ。

トロ〜〜リ甘い栗かのこが決め手の『栗クリームあんみつ』で一服〜〜🍧

こうせんを固めた落雁『方寸』はコーヒーのお供に付いて来ました。昔からよく見た事のあるこのお菓子。母曰く…昨日訪れた小布施の名物なんだそう。

道理で、小布施にデッカい竹風堂さんが鎮座してたわけです。

栗かのこののったカキ氷もここでは年中楽しめるようですよ💦

春を満喫した長野信州信濃の旅も終了〜〜🚗

さーて。

また明日から仕事に戻りま〜〜す💦

初体験❣️長野・渋温泉九湯巡り④

さてさて今日は早朝から外湯めぐりの続きをスタート❣️

6ヶ所目は…五番湯『松の湯』へ。

これが床まで熱くて、まるで真夏のプールサイドみたい💦

少しでも掛け湯をしようと、水を埋めようとしましたが、激アツのお湯が湯船全体から溢れるので、更に立っていられなくなり…なんとか水を止めて、逃げ出しました。

お陰で、両足の裏が軽い火傷😭

今もヒリヒリしています💦

湯の中で体を動かすと痛みが軽くなると言われる湯とのことでしたが…掛け湯すら出来ず、撃沈😭

いざ7件目へGo❣️

四番湯『竹の湯』♨️

こちらは程よい温度で、しっかり肩まで浸かる事が出来ました。

更に8件目。

七番湯『七操の湯』〜〜❣️

いわれはこちら。

7回入れば病気が全快するとの湯♨️

こちらもしっかりゆっくりと浸かる事ができました❣️

 

そして最後はこちら…

六番湯『目洗の湯』♨️

手ぬぐいに全ての朱印を押印して、満願成就〜〜♨️

本当は昨日の急な階段を上り、高薬師さんをお参りして、こちらで御朱印をいただくのがスタンダードだそうですよ。

ズルをして、今回は右端の温泉寺だけお邪魔して帰りましたとさ(笑)

初体験❣️長野・渋温泉九湯巡り②

そして4件目は…

一番湯『初湯』。

本来はこの湯からスタートするのがスタンダード。

僧の行基が托鉢(たくはつ)の鉢(はつ。入れ物)を洗ったといわれる鉢湯(はつゆ)がいつしか初湯と呼ばれるようになったとか。

胃腸によく効くので、胃腸の湯とも呼ばれているそうです。

サイズは小さいけれど、こちらもしっかり乳白色の湯♨️

こちらは水道と源泉の蛇口が離れているので、少し水を足したら、まもなく入る事が出来ましたよ❤️

 

そして5つ目は…

八番湯『神明滝の湯』。

こちらも小ぶりの湯♨️

裏山の神明山から、滝のように湧き出し、打たせ湯で疲れを取ったのだそうですよ。

無色透明の温泉でしたが、やはり激アツで、しかも水道の蛇口がこれまた近い為、水で埋められず…撃沈😭またもや湯に浸かれず、掛け湯で我慢して帰ってきました💦

渋温泉の中程に位置する金具屋 斉月楼。

山間にそびえるこちらは…昭和11年に建てられた国登録の有形文化財。この建物は『千と千尋の神隠し』の湯屋のモデルになったのではと言われているそうです(O_O)

お散歩してるおばあちゃんが犬を抱えて上る境内の階段もびっくり‼️

これは渋高薬師の入り口。

外湯めぐりスタンプを手ぬぐいに押して、最後にここを上り、高薬師さんで印受すると満願成就するのだそうですよ!!!

それにしても凄まじい階段です💦

初体験❣️長野・渋温泉九湯巡り①

野沢温泉より南に位置する渋温泉にやって来ました。

こちらの名物は…

宿に宿泊する人だけが入湯できる9つの温泉を巡る『厄除巡浴外湯めぐり』❣️

まずは宿で専用鍵を受け取って…

浴衣と下駄もお借りして…

いざ9湯巡りに出発〜〜❣️

まずは一番坂の下の3番湯『綿の湯』からスタート❣️

こちらは切傷や皮膚病に効くと言われる湯とのこと。綿の湯の由来は…白い湯の花が多いからだそうです。

でも…まだお湯が15cmくらいしか入っていませんでした💦

が…源泉の出口と水の蛇口が近いので、埋めても埋めても全く入れる温度にならなーい😭

結局、お湯だけ桶ですくってかぶってきました💦

 

2つ目は…二番湯『笹の湯』。

名前の由来は…その昔、笹やぶから湧き出したことからとのこと。

なーるほど。

こちらも熱々〜〜♨️

水を埋めようとすると、足元に源泉が余計に流れてきて、足が熱〜〜い💦

でもこちらは何とか入る事が出来ました❤️

湿疹にも効果があるそうですよ。

 

そして3件目は…

渋温泉で一番大きな温泉、九番湯であり結願湯でもある『渋大湯』。

同じ渋温泉でも入る湯によって、源泉が異なるようで、こちらは乳白色の湯♨️

鉄分が多いので、少し茶色です。

しっかり目の温度ではありましたが、こちらは激アツではなかったので、なんとか水で調節せずに入る事が出来ました。

万病に効くと言われる大湯。

もちろんすべすべ。

渋温泉を代表する名湯とのことです。

こちらの温泉は野沢温泉の外湯とは異なり、浴室と脱衣の間は全てガラスの扉で仕切られ、大小の違いはありますが、割としっかりした脱衣場が備えられているようです。

もちろん男湯、女湯は全て別れています♨️

鍵もオートロックなので、中に入ると、しっかり施錠され、とても安心。

それでも盗難などがあるようなので、貴重品は、宿の貴重品入れに預けて、最小限の荷物で温泉巡りをする事をお勧めします。