宿に帰り、更に2回も内湯に❣️
なんと本日7回も温泉を楽しんでしまいました♨️
お陰でゆったりを通り越して、グッタリだったりして(笑)
明日も6:00から外湯がオープンするので、残りの4つの外湯も、朝食前に巡ってみたいと思います❤️
そして4件目は…
一番湯『初湯』。
本来はこの湯からスタートするのがスタンダード。
僧の行基が托鉢(たくはつ)の鉢(はつ。入れ物)を洗ったといわれる鉢湯(はつゆ)がいつしか初湯と呼ばれるようになったとか。
胃腸によく効くので、胃腸の湯とも呼ばれているそうです。
サイズは小さいけれど、こちらもしっかり乳白色の湯♨️
こちらは水道と源泉の蛇口が離れているので、少し水を足したら、まもなく入る事が出来ましたよ❤️
そして5つ目は…
八番湯『神明滝の湯』。
こちらも小ぶりの湯♨️
裏山の神明山から、滝のように湧き出し、打たせ湯で疲れを取ったのだそうですよ。
無色透明の温泉でしたが、やはり激アツで、しかも水道の蛇口がこれまた近い為、水で埋められず…撃沈😭またもや湯に浸かれず、掛け湯で我慢して帰ってきました💦
渋温泉の中程に位置する金具屋 斉月楼。
山間にそびえるこちらは…昭和11年に建てられた国登録の有形文化財。この建物は『千と千尋の神隠し』の湯屋のモデルになったのではと言われているそうです(O_O)
お散歩してるおばあちゃんが犬を抱えて上る境内の階段もびっくり‼️
これは渋高薬師の入り口。
外湯めぐりスタンプを手ぬぐいに押して、最後にここを上り、高薬師さんで印受すると満願成就するのだそうですよ!!!
それにしても凄まじい階段です💦
野沢温泉より南に位置する渋温泉にやって来ました。
こちらの名物は…
宿に宿泊する人だけが入湯できる9つの温泉を巡る『厄除巡浴外湯めぐり』❣️
まずは宿で専用鍵を受け取って…
浴衣と下駄もお借りして…
いざ9湯巡りに出発〜〜❣️
まずは一番坂の下の3番湯『綿の湯』からスタート❣️
こちらは切傷や皮膚病に効くと言われる湯とのこと。綿の湯の由来は…白い湯の花が多いからだそうです。
でも…まだお湯が15cmくらいしか入っていませんでした💦
が…源泉の出口と水の蛇口が近いので、埋めても埋めても全く入れる温度にならなーい😭
結局、お湯だけ桶ですくってかぶってきました💦
2つ目は…二番湯『笹の湯』。
名前の由来は…その昔、笹やぶから湧き出したことからとのこと。
なーるほど。
こちらも熱々〜〜♨️
水を埋めようとすると、足元に源泉が余計に流れてきて、足が熱〜〜い💦
でもこちらは何とか入る事が出来ました❤️
湿疹にも効果があるそうですよ。
そして3件目は…
渋温泉で一番大きな温泉、九番湯であり結願湯でもある『渋大湯』。
同じ渋温泉でも入る湯によって、源泉が異なるようで、こちらは乳白色の湯♨️
鉄分が多いので、少し茶色です。
しっかり目の温度ではありましたが、こちらは激アツではなかったので、なんとか水で調節せずに入る事が出来ました。
万病に効くと言われる大湯。
もちろんすべすべ。
渋温泉を代表する名湯とのことです。
こちらの温泉は野沢温泉の外湯とは異なり、浴室と脱衣の間は全てガラスの扉で仕切られ、大小の違いはありますが、割としっかりした脱衣場が備えられているようです。
もちろん男湯、女湯は全て別れています♨️
鍵もオートロックなので、中に入ると、しっかり施錠され、とても安心。
それでも盗難などがあるようなので、貴重品は、宿の貴重品入れに預けて、最小限の荷物で温泉巡りをする事をお勧めします。