松原紗蓮さん&田中ふみえさん

松原紗蓮さん&田中ふみえさん
松原紗蓮さん

松原紗蓮さん&田中ふみえさん
田中ふみえさん

本日は早朝より西尾市からお2人の女性をお招きして、毎月ブッキングを担当している緑学区独居老人給食会(アトラクションタイム)にお邪魔して、司会をしてきました。

実はこのお二人。 三河地区ではかなり名の知れた方々で、学校や様々なイベントにも引っ張り凧、新聞にもよく登場されていらっしゃいますよ。

田中さんはNHK文化センターでも「語り」を教える語り手さんで、18年前に「語り」をはじめ、現在では幼稚園や保育園、小学校や様々なイベントでも活躍されている方です。
一言に「語り」と言っても、田中さんの「語り」はただ単に物語を「読む」だけでなく、ある時はナレーターに、ある時は子供に、ある時は山姥と…クルクルと器用に声色を使い分け、聞くものの心を物語の中にどんどん引き込んでいきます。臨場感あふれる田中さんの「語り」はまさに「生き物の」のごとく、生き生きと聴衆の頭の中に映像を映し出す本当に素晴らしい「語り」でした。

そしてもう一人、法話をしてくださったのが、西尾市浄名(じょうみょう)寺で尼僧をされている松原紗蓮(しょうれん)さんです。紗蓮さんとの出会いは今から5年前。私が2005年に「愛・地球博」の瀬戸会場にあった市民パビリオンのディレクター(補)として勤務していた際、市民プロジェクトの1つとして私が担当したのが紗蓮さんが所属する『三河スーパー絵解き座』さんでした。185日の期間中に市民パビリオンで10数回も講演してくださるうちに、メンバーの一人であった紗蓮さんと仲良くなりました。

そんな紗蓮さんが西尾市にある浄名寺の養女となったのは、2歳7ヶ月の時。心のバランスの取れない多感な中学時代になり、自分の境遇や置かれている立場の中で頑張ることに疲れ、ついに不登校やリストカット、家出を繰り返します。そんな紗蓮さんに転機が訪れたのは21歳の時。無理矢理、修行に出された京都のお寺。そこから紗蓮さんの人生が大きく動き始めます。金髪から得度をし、今ではそれを肥やしに、ある時は、自分と同じように悩む青少年に手を差し伸べ、またある時は様々な場所で「笑って前向きに生きる」意味を面白可笑しく教えてくれます。
今回は何故か南京玉すだれから始まった法話。終わってみれば涙あり、笑いありの楽しく有意義な法話となっていました。
新年1回目のアトラクションは西尾からお二人のマドンナをお迎えして、本当に素晴らしい給食会となりました。

田中さん、そして紗蓮さん。このご縁に感謝致します。

慰問が終わり、帰宅すると、CMのアレンジャーさんからCMの収録依頼の電話が…。急いでいらっしゃるようでしたので、早速東区のスタジオに向かいました。
本日、歌ったのは銀行系のプレゼン用のサウンドロゴでした。
この結果が分かるのは多分当分先の話だとは思いますが、またOAが始まりましたらお知らせ致します。

そして、夜は我が家の長女Maikoのライブが南区のYUMEYA(ゆめや)さんにて開催されました。 対バンは松浦秀人さん。実は様々な場所でこの名前を拝見するうちに是非一度お会いせねば、と思っていましたので、思い切って対バンさせていただくことにしました。
初めて聴かせていただく甘い歌声はお噂通り。私とほぼ同世代で、元巨人軍の宮本さんによく似たイケメンのナイスガイでした。是非是非今度はメガトンパンチョスとも対バンさせてくださいませ。

そう言えば、新しい私のCMが始まりました。 『三重でお家を建てるならアサヒグロ〜バル[E:note]』というCM。 アッカンベ〜をするミナミオオアザラシが登場するのですが、私が担当したのはそのアザラシの声[E:sweat01]
アッカンベーの動作に合わせて『ベ〜』と言ってるのが私です。
お恥ずかしいですが、是非ご覧下さいませ。

☆⌒(>。≪)nokoyokoi