三味線以来の高額な楽器のお買い物になってしまいましたが、今回こそは、私の好きな落ち着いた音色の三線に出会えました。
沖縄出身で、オルゴール職人さんだったオーナー兼職人の山下英一さん。
短い間に三線のお話をたくさん伺いまして、本当に勉強になりました。
今回で3本目となる三線。
これまでの三線のメンテナンスもお願いしに訪れた春日井にある三線工房芯さん。
三線制作だけでなく、修理や教室もされていました。
これまでの三線を見てもらってわかったこと。
なんと1本目は銅の部分が表と裏が逆〜f^_^;
それで竿の角度が調整してあるので、ヘンテコな事になっておりました。
またピックアップ付きの2本目は埋め込まれた部品が中で皮に触れているらしく、銅鳴りしない三線になっている上にハウる、カラクイも竿より柔らかい素材らしく、カラクイが折れると言われました。
本当にその通り、これまでハウって困ったり、カラクイも今までに自然に2度も折れておりました。
やはり餅は餅屋ですね。
明日14:00から、万博記念公園、モリコロパークでのステージがあるので、ピックアップは付いておりませんが、急遽、新しい三線を購入する事にしたというわけです。
三線や三味線の構造として、調弦(チンダミ)するカラクイは穴にささってるだけなのですが、今回は1時間で、ギターのようなペグに加工出来ると言われたので、急遽、ペグにしてもらいました*\(^o^)/*
これで力が必要ないので、調弦も簡単です*\(^o^)/*
さて、帰宅して、早速、三線を開くと、3匹の猫達にチェックされました。
新しい物が大好きな猫。
以前もいつも三味線のケースの中で寝ておりましたf^_^;
これも、高いから、三線では爪は磨がないでね〜*\(^o^)/*