アメリカの実業家で…
日本ワインにおける甲州ブドウの使用を促進することで知られる日本のワインメーカーの彼は、EU への輸入が承認された最初の日本ワインを生産された方。
今日はそんな彼に…
日本でもっとも標高の高い場所(900m)で栽培しているワイン用のブドウ畑の解説や…
日本が初めてワイン作りを始めたキッカケなどのお話をお聞きしましたよ🍇
(緑のピンがワイン畑。黄色がワイナリー)
温度差があると糖度の高いぶどうになるらしいが…
900mはぶどう栽培にとって最適となる気温30度までにおさまる地なのだそうで、国有林を貸してもらっているのだそう。
40度を超える勝沼ではもうぶどう作り自体が困難になってるらしい。
余り水をやらず、厳しく育て…
枝の間隔や太さまで調整し…
収穫の瞬間は毎日のように糖度計で測りながら…酸度と糖度のバランスが取れたところで収穫する。
小さいぶどうの房が既に出来てましたよ🍇
まもなくここに花が咲き…実が成るのだそう🍇
その後…カフェシゼンさんの奥に建っているワイン工場見学🍷
工場見学も勉強になりました🍷
糖度が20くらいのぶどうはアルコール度数10度くらいのワインになるのだそう🍇
それ以上度数を上げるにはワインに砂糖を足して熟成させるのだそう🍷
外国では…糖度を上げる為に、水を余り上げないようにしているのだそう🍇
だから高い度数のワインも存在する🍷
そもそも砂糖をワインの原料に混ぜるのも海外では違反なんだって💦
圧力をかけて果汁を搾るマシン。
房ごと入れて、7割くらい搾るとのこと。
ぶどうのエごと入れると…
エの青臭さも味わいになるとか。
これは瓶の中で自然にスパークリングにする方法。
ひっくり返しておいておくと…
えぐみみたいなのが溜まる。
それを最後に先だけ凍らせて….
栓を抜いた途端固まった部分が飛び出して、えぐみ?くず?も飛び出すのだそう。
それを急いで指で栓をして…
更にコルクで蓋をするという。
#富士山ワイナリーツアーに参加してみた
#CafeShizen