今日は東区にあるウィルあいちで開催されている『伊勢湾台風60年のつどい』に母と叔母を連れてやって来ました。
1959年(昭和34年)9月26日。
死者 4,697名
行方不明者 401名
負傷者 38,921名
甚大な被害をもたらした台風から、今年で60年。
今日は追悼式と講演会に参加して来ました。
オープニングを務めたのは…弥富 又八さん率いる劇団アルクシアターさん。
8/24から来年にかけて全国各地で開催されるミュージカル『空が落ちてきた日』に出演される劇団員の皆さんにより、テーマソングが合唱されました。ミュージカルも成功されますように
北海道音楽消防隊(ポッカレモン音楽消防隊)の皆さんによる献奏。ケテルビー『僧院の庭にて』。
愛知県、名古屋が主催する今回のイベント。
主催者である大村愛知県知事、河村名古屋市長によるご挨拶。
河村さんは自分が体験された伊勢湾台風のお話をされました。
伊勢湾台風当時、西区に在住していた清水義範さんによる伊勢湾台風のお話を伺いました。
伊勢湾台風を身を持って体験した母と叔母。10代だった2人にもその時の光景や体験が次々と蘇ったようです
愛知県に入庁してたった半年で体験した母。
交通機関が止まっていたので、たくさんオニギリを作って、自宅のある緑区から自転車を漕いで、被災地を回避をしながら祖父に伴われて県庁まで行き、そのまま3日間帰宅出来なかった母の思い出や、たわむ窓を一生懸命家族で押さえた叔母の記憶や被災された方々の風景など…
記憶は薄らいでも、温暖化などの影響で更にスケールが大きくなりつつある災害。
どうしたら自分の身は守れるのか?
災害について今一度考える良い機会となりました。
p.s.愛知県内の市町村の代表の皆様も招待されていたこのイベント。
またまた阿久比町の竹内町長にも遭遇〜ちゃんと覚えていて下さいました。やった〜〜
先日、ご挨拶しておいて良かったぁ〜〜
p.s.
こんな非常食を頂きました
ありがとうございました