頑張る日本人

喉以外復活~[E:heart04]

さて、アメリカのアカデミー賞において、短編アニメ賞を受賞した『つみきのいえ』と外国語映画賞に輝いた『おくりびと』。良かったですね~[E:heart04]このアカデミー賞が日本にもたらした効果は絶大で、『おくりびと』の上映する映画館は連日満員で、映画誕生の原点となった『納棺夫日記』も4万部の増刷が決定[E:heart04]バブル後最安値を更新する株式市場において、『おくりびと』の配給先の松竹は株価が高騰しているんだとか?また『つみきのいえ』のDVDや絵本も完売し、こちらも急遽追加制作が決まったのだとか?不景気の嵐が世界中で吹き荒れる中で、何だか心がホンワカ温かくなるこんな話題って、いいですよね!どんなキッカケから景気って立ち直るのか?はわかりませんが、こんな小さいな幸せから日本の景気回復につながればいいですね(笑)

また例のオーストラリア、グレート・バリアリーフに浮かぶハミルトン島の管理人募集…締め切られたようですね!条件は18歳以上で、英語ができる人でしたっけ?島の様々なアクテビティに参加したり、プール掃除をしながら、週に1度ブログをアップするだけで、半年間でおよそ900万円もの報酬がいただけるとあって、世界中からなんと3万4000人もの募集があったそうです。募集はなんとたった一人なので、3万4000倍という恐ろしい倍率になってしまったわけですが…(笑)[E:sweat01]この数字って、もしかして宝クジに当たるより難しいよね?この不況下、英語は話せても職がない!という人が山盛りいる!ってことですよね。日本からもなんと400人もの応募があったようです。この後、応募された60秒間PRビデオの中から人気投票で11人に絞れられて(自分のPRビデオに死に物狂いで投票しちゃいますよね?笑[E:sweat01])、島に招待され、その中から更に今年5月6日に、目出度く「管理人」が誕生するようです。こちらでも日本人が選ばれたりして…[E:heart04]人生ってどこから変わるか分かりませんが、宝クジに当たるより高い倍率を勝ち抜く『運』を持ち合わせているのなら、他の職業で成功する確率の方がもっと高いような気がするんですが…[E:sweat02]どうかな?nokoyokoi

P.S.かつて第75回のアカデミー賞でも日本人がノミネートされたことをご存知ですか?それがアニメ「頭山」を書いたアニメーション作家・山村浩二さん(NHKの子供向け短編アニメやCM、またミュージッククリップなど幅広いジャンルで活躍されている方)です。そんな山村さん…実は私の中学時代の同窓生なんです!(本当は500人以上いた同窓生の一人[E:coldsweats01]山村さんは当然[E:sweat01]私の事知らないと思いま~す…爆[E:sweat01])実は彼がノミネートされる前から、『お母さんといっしょ』などでOAされる彼のアニメを見かけては、「頑張ってるな~!」とか「やったね!」っと応援していました。愛・地球博でも彼のコーナーがあったとか?当時から彼の書く絵は先生や同級生からも一目置かれていたことをは言うまでもありません。そんな山村さんが中学の卒業文集に書いた挿絵、実は私の書いた挿絵も一緒に印刷されているんですよ~(これプチ自慢[E:heart04])。人生どこから間違ったのかな?多分彼の成功の裏には宝クジで当たるより素晴らしい『才能』と夢に駆ける『努力』があったんでしょうね~[E:heart04]

「頑張る日本人」への3件のフィードバック

  1. つみきのいえ、から寄らせていただきました。
    私、岡崎出身で、高校までいましたが、西へ西へ流れて、今は福岡にいます。
    今年、京都の大学卒業した長女が、仕事を求めて実家に居候することになりそうです。
    彼女なりの夢があるようで・・・。
    小さいときから、お絵かきばかりしていた子です。自分の懐かしい思い出がある場所で、夢に向かって頑張ろうとしている娘を、応援したいとおもっています。
    何かしら、きっかけがみつかればいいな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください