ムーミン生誕75周年展をしているというので、近江八幡にある佐川美術館へ。
水と建物が織りなすコントラストが本当に素晴らしい美術館でした。
建物に水の輝きが映り込むように設計されています。
前半は第6代・第8代東京藝術大学学長を務められた平山郁夫画伯の世界各地で描かれた佐川美術館コレクション作品の数々。
※以下の作品は平山画伯のタッチをご紹介する為、ネットから引用しました。
すみません。
初期は油絵が多く、後期は水彩画が多く展示されていました。
水彩画は色を乗せた後、人物や建物の輪郭は黒い細い線で表現する手法で描かれておりました。
後半はムーミン展。
キャラクター設定段階からのラフ画から始まり、1話ずつ紹介される丁寧な展示で、兄弟でどんな風にプロジェクトが繋がれていったのか、面白い展示でした。
初期の作画は大変繊細で、テーブルの花柄やバックの村も丁寧に描かれ、そこに手書きでスウェーデン語のセリフが書き込まれていました。
新聞での連載が始まり、活版印刷用に細かい作画は省略され、簡潔な描写へと変わり、吹き出しのセリフも英語へと変身。
全世界で楽しまれるムーミンへと成長していったようです。
トーベさんについて詳しく知りたい方はこちらをご覧くださいませ。
展示を拝見した後はショップへ。
ムーミン、スノークのお嬢さん(ノンノ、フレーレンス)、スナフキン、ミー、スニフ、ニョロニョロ、真っ黒いビトンビトンってキャラ。
たくさんの商品が並んでおりました。
この手のひらサイズのお財布も7500円‼️
メッチャクチャ高くて購入出来ませんでした💦
#近江八幡
#佐川美術館
#山本郁夫画伯
#ムーミン展