初め3拍子で始まり、間奏から4拍子になるジュピター。
リズムを感じていないと…
到底歌い切る事ができない楽曲ってあるよね。
平原綾香さん本人も…そもそもシンフォニーのこの曲に歌詞をのせたから、付けられた日本語をどうリズムに刻んで当てはめて表現されるかきっと苦労したはず😥
歌詞に合わせて表現してるから同じメロディでも譜割りは異なるけれど…それでもリズムはズレてないのがプロなのよね。
でもリズムを感じないで…音取りしてしまうと…
スピードが早かったり、もたったり…
ちっともグルーブは表現できない。
今日の個人レッスンはそんな話になりました。
でも生徒さんはもっと自信があったのかもしれないけれど…根底のリズムが取れてないので、三拍子と四拍子もあまり分けて考えられず…
いつも元気な方がガッカリ肩を落とされてお帰りに😭
そこが改善されると一枚も二枚も脱皮されること間違いないのですが…💦
私もキツい言葉は使ってないつもりだけど…ある程度自信のある方にはショックだったかもしれません。
歌って楽器に比べて簡単に思われがちだけど…
発声、発音、リズム、歌心、表現力、コード感、音程、テクニック…
全てが整い…
その曲に合った表現が出来ていないと
プロの歌唱には聴こえないのですよね。
こうして講師をしていると…
人によって苦手なポイントも違いますし、そのできるスピードは異なるけれど…
何よりも『受け入れる』ことって大切だなって感じます。
そしてある日突然破れる皮❣️
これまでにそんか生徒さんに何人にも会ってきましたが…
それが破れるとどんなジャンルの歌でも、歌った瞬間から輝くのです❣️
私は1人でも多くの生徒さんに…その瞬間が訪れることを願っていますよ❣️
ファイト❣️
諦めないで欲しいです❣️