高知よさこい祭りを振り返って

動画もアップしておきました。

はりまや橋

全国大会

帯屋

高知城

 

さーて。

2025年8/9→13。

怒涛の5日間の高知よさこい祭りへの旅。

楽しんで参りましたよ🎵

 

前夜祭から始まった高知よさこい祭り。

実に180を超えるチームが参加したのだそう。

規模でいうと…いつも名古屋栄で開催されてる日本ど真ん中祭りが高知市内の10数ヶ所で同時開催されてる感じ。

私はこれまで毎年録音の時にスタジオでしかお会いして来なかったので…一度は高知まで同行したいと思ってきたのですが…なんせホテルが全く押さえられず断念して来ました😭

20周年を迎えられる今日一屋さん。

今回は東海市から出発するバスに乗せて頂き…高知に馳せ参じる事が叶いました❣️

本当にありがとうございました😭

そして今回、高知よさこい祭りに同行して感じた感想です。

………

これまで高知よさこい祭りには…今日一屋さんを通じてしか体感してこなかったのですが…180チームが参加するということは…音楽のジャンルやアレンジも踊りも衣裳も180通りあるわけで…

決まりは…鳴子を鳴らして、よさこい節が入っていればOK❣️

曲調は正にチーム毎に違っているので…EXILE風、アニソン風、沖縄風…ロック風、ヒップホップ風やラップ入り…見る度に新鮮で…

歌はもちろん、中にはエレキギターやベース、和太鼓、寸胴太鼓、バイオリン…など様々な生演奏での演舞もありましたよ。

伝統を重んじながらという建前はカッコイイ感じがするのですが…音楽のジャンル自体がドンドン新しく刷新されてバリエーションが凄いので…

参加する180組のそれぞれの個性が勝負で…それをノリが軽くてカッコ悪いと捉えるか、毎年刷新はしているけれど、伝統を重んじているチームの楽曲をアレンジではもう古いと捉える方も多いのかもしれません。

我々からすると、ノリのいい学祭みたいだし、創作ダンスだと感じるんですけどね💦

アレンジが今時になると…
踊りもヒップホップやストリートダンス並みに変わってくるので、そりゃそりゃダンスバトルのような力量がないと若い方ばかりのチームの踊りは…激しすぎて、年寄りのいるチームにはとても踊れないと思うものばかりでした。

ですから一言…温故知新と言っても…
捉え方は様々でいいのですが…

実際ヒップホップやラップみたいなアレンジャーさんが入ったら、踊り子さんだけでなく…私も表現出来ず、首になる可能性も出てきます。

大会で上位チームに選出されるには…そんなテイストを入れる時が近いうちにあるのかも⁉️

決まりの上の表現は自由だけど…これからどう展開するかによって、どんな人々の感性を取り入れていくかで…高知の本祭もドンドン変わっていくでしょう。

そういう意味で、今回高知に参加して客感的に様々なチームを傍観できた事は、本当に勉強になりました❣️

よさこいを見るなら、チームの皆さんは一年前からホテルを予約してくるので、どこかのチームに混ざらないと、まずホテルが空いていないので…見ることさえ許されないのですが💦

例年お世話になっているという知多バスさんとクルーのお二人。

東海市から高知への往復はもちろん…

10数ヶ所の会場は名駅から千種くらいの広さに点在しているので…

歩いて回れない会場はバスでピックアップして下さり、次の会場へ移動という事も沢山ありました🚌

またずぶ濡れ対策に、バスの椅子は大きなビニールを皆んなで被せ、帰ってくると、役員さんが飲み物や食べ物を配布して下さり、本当に何から何までお世話をして下さいました。

まさに怒涛の5日間。

本当にありがとうございました。

感謝、感謝です。

あっという間に終わってしまい…

名古屋ですっかりいつもの講座の日々に戻っておりますが…(笑)

また来年もご縁がありましたら…

馳せ参じる事が出来ましたら…

是非参加したいと思っています。

 

p.s.

やっとふくらはぎの筋肉痛もおさまってきましたよ(笑)

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