昨日はNHKの朝ドラ『純情きらり』の舞台としても使われ、江戸時代から続く老舗味噌屋、岡崎のカクキューさんに立ち寄り味噌作りの工場見学をして来ました〜*\(^o^)/*
まずは話題の八丁味噌ソフト。

意外に味噌の臭みもなく、味噌の塩っけがソフトの甘みを濃厚にしてくれて、かなり美味しかったです。
そして見学者が10名集まった所で、見学スタート^_−☆

案内の女性は最後まで、優しくて、面白い方でした。
7000坪の敷地には、文化庁の登録文化財の指定を受ける大正時代の建物も現存します。


室内の展示室には、当時の味噌作りの様子が再現されています。


味噌樽の上に積まれた石は地震で揺れても、絶対崩れないんだって。


意外に大きいので、私が小さく見える？（笑）

最後に赤出汁と八丁味噌の味噌汁、玉コンニャクのをテイスティングさせて頂いて、見学終了^_−☆
ところで、岡崎のお味噌を何故八丁味噌っていうのかご存知ですか？
徳川家康公の生誕地、岡崎市の岡崎城
から西へ八丁（870m）にある旧八丁村にある味噌だからなんだって。
正式には八丁村にある2件の味噌屋さんの味噌だけがそう呼ばれていたらしいのですが。
これまで赤だし味噌と八丁味噌ってずっと同んなじって思っていたけれど、テイスティングすると、一目瞭然。
豆味噌オンリーの八丁味噌。
それに対して、豆味噌に米味噌を加えたのが、まろなかな味わいの赤だし味噌なんだそうですよ。
意外に楽しい社会見学となりました。
nokoyokoi＼(^o^)／