階段を登ったり降りたりしながら大雨の中『うがやふきあえずのみこと』が育ったという産殿(うどの)に造られた鵜戸(うど)本宮を歩いてお詣りして来ました。
海の岸壁の先に鍾乳洞を思わせる自然の洞窟があり、その狭い空間の中にギュっと収納されるように建てられた神社。誰がこんなところに建物を造ろうと思ったのでしょう?本宮さんの裏には建物と洞窟との隙間があり、そこにある「お乳」のようにツルツルと突き出した2つの「お乳岩(おちちいわ)」を触ります。婦人特有の病気から守ってくれるのだとか?
また宮崎の人は結婚をしたら『まだ鵜戸さんも詣ってないのか?』と言われるらしいのですが、新婚さんはいなかったものの、今日は着物姿で七五三詣りやお宮参りをする親子連れがいらっしゃいました。
下の写真は本宮の前の海に突き出した岩。
こちらから『運玉』を投げてこの輪の中に入ると願いが叶うのだとか?5個で100円。
私も1つ頂いて投げて入りましたよ。でも願い事するの忘れちゃった。他人のフンドシで勝負した私なのでした。
行程1時間の鵜戸詣りを経てバスに帰ると雨と汗で風呂上がり状態。 暑~い鵜戸詣りとなりました。眉毛が消えちゃったよ(-.-;)
さて今から飫肥(おび)に向かい、お昼に名物の飫肥天(おびてん)を頂きます。
☆⌒(>。≪)nokoyokoi